妖怪リクタ

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2013年05月×ENTRY's

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妖怪35〜長壁姫〜


妖怪辞典

長壁

名称/長壁姫・小刑部姫・刑部姫(オサカベヒメ)
地域/兵庫県
特徴/姫路城の天守櫓の上層に隠れ住む。人に会うことを嫌い、年に一度だけ城主と会う。城の運命を語るともいわれている。

長壁姫はいろいろな書物で書かれていますね!
「その姿は老婆のようで城内では八天堂と呼ばれていた(甲子夜話)」「緋の袴と十二単を着た神々しいほどの気高さを感じさせる女性で、書物を読みふけっていた(老媼茶話)」。
他には鳥山石燕「今昔画図続百鬼」、「諸国百物語」、「耳袋」、「西鶴諸国話」等々。
正体は、光仁天皇の皇后とその息子との不義の子ども、または伏見天皇の愛人の霊、年老いた狐、蛇神(姫路から備前にかけて蛇のことをサカフということから)・・・とバラエティにとんでいます。
姿も正体も、はたまた名前さえも本により違っている部分もありますが、天守閣に籠もり人が入ることを拒み、城主も極々たまにしか会えないというころに惹かれますね。謎多き女性にいろいろなイメージが膨らむ訳です。
個人的には泉鏡花の「天守物語」が大好きです。恐ろしくも美しい幻想的な物語が素敵っ!^^

猪苗代城(今は城跡だけ残す)の亀姫とは姉妹なのだとか。長壁姫は姉、亀姫は妹です。
姫路城は45年ぶりの大修理中なので、きっと長壁姫は妹の亀姫とどこか遊びに行っているに違いない。人嫌いなので「久しぶりに姉妹で観光地めぐり!」とはいかなさそうですが・・・
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