妖怪リクタ

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妖怪35〜長壁姫〜


妖怪辞典

長壁

名称/長壁姫・小刑部姫・刑部姫(オサカベヒメ)
地域/兵庫県
特徴/姫路城の天守櫓の上層に隠れ住む。人に会うことを嫌い、年に一度だけ城主と会う。城の運命を語るともいわれている。

長壁姫はいろいろな書物で書かれていますね!
「その姿は老婆のようで城内では八天堂と呼ばれていた(甲子夜話)」「緋の袴と十二単を着た神々しいほどの気高さを感じさせる女性で、書物を読みふけっていた(老媼茶話)」。
他には鳥山石燕「今昔画図続百鬼」、「諸国百物語」、「耳袋」、「西鶴諸国話」等々。
正体は、光仁天皇の皇后とその息子との不義の子ども、または伏見天皇の愛人の霊、年老いた狐、蛇神(姫路から備前にかけて蛇のことをサカフということから)・・・とバラエティにとんでいます。
姿も正体も、はたまた名前さえも本により違っている部分もありますが、天守閣に籠もり人が入ることを拒み、城主も極々たまにしか会えないというころに惹かれますね。謎多き女性にいろいろなイメージが膨らむ訳です。
個人的には泉鏡花の「天守物語」が大好きです。恐ろしくも美しい幻想的な物語が素敵っ!^^

猪苗代城(今は城跡だけ残す)の亀姫とは姉妹なのだとか。長壁姫は姉、亀姫は妹です。
姫路城は45年ぶりの大修理中なので、きっと長壁姫は妹の亀姫とどこか遊びに行っているに違いない。人嫌いなので「久しぶりに姉妹で観光地めぐり!」とはいかなさそうですが・・・
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コメントの投稿

secret

気になさらないでください。
このハンドルネームは、確かに〝井上円了〟をもじったものですww
あの先生の考え方って、好きなんですよねえ。
> 井下遠慮様

あわわ!井下さんのお名前を井上さんと記入を間違えておりました〜! ><;
大変大変失礼いたしました!! ひぇぇ 切腹ものです ><;
どうも井上円了の名前が頭にありまして…
ありがたいお言葉たくさんいただきましたのに申し訳ございませんでした!
> 井上遠慮様

長壁姫よりも怖いと書かれていたのでどきどきしていましたが・・・
なるほど、安心いたしました〜!

井上さんの妖怪サイト、ぜひぜひお伺いさせていただきます♪
またこちらのサイトにも遊びに来てくださいね^^ (更新は遅めですが・・・)

お返事ありがとうございます。
念のため補足しておきますと、遠慮は年季の入ったおっさんであります。ビジュアル的には玉藻前や森雪の対極に位置しています。
当方も妖怪関連のサイトを管理しておりますので、時間があれば覗いてみてください。お茶もお菓子もでませんが、ため息くらいは出ると思います。
>井上遠慮様

井上さん初めまして!
コメントありがとうございます ^^

確かに天守閣の奥の奥で出会うならば、たとえ仮の姿であっても美女が良いですよね。
小説など物語の中で登場する長壁姫は麗しい女性が多いので想像しながら描いてみました。
美しいといってくださって本当に嬉しいです!

い、井上さんは長壁姫より怖いのですか・・・?
とても気になります;

初めまして。
こんな美しい長壁姫の絵は、初めてです。鳥山石燕や水木しげる大先生の〝長壁〟はどちらも怖いバージョンですが、どうせお目にかかれるのなら、やはり美しいほうがいいですね。
しかし、たとえ怖いバージョンだったとしても、わたしのほうが怖い顔かもしれない……

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